科学研究費補助金基盤研究A 家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
<本イベントは終了致しました>
■Youtubeアーカイブ
子どもたちの声は、小さくてもその一つひとつに意味があり、育ちや願いが込められています。特に山間部や離島のような小さな地域では、子どもが地域の中でどのように受けとめられているか、どのように声が届いているかを紹介します。また、多様な声に寄り添う支援について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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<講演者>
■辻京子氏
四国大学看護学部看護学科 公衆衛生看護学
夜間保育園や地域の子育てボランティアとして活動してきました。
私たちの島には、さまざまな人が暮らしています。子どもたちは、一人ひとり違ったスピードや個性で成長しています。高齢者の中には、体調や記憶に不安を感じる方もいます。こうした「ちがい」は、弱点ではなく、地域の大切な多様性です。子どもも高齢者も、どちらか一方だけを支えるのではなく、「みんなが支え合えるまち」にすることが大切です。私たちはこの多様性を尊重し、誰もが安心して暮らせる地域を目指した活動をご紹介します。
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<講演者>
■福井大和 氏
NPO法人男木島生活研究所代表
生まれ故郷にUターンし,休校していた小中学校や保育園の再開活動に取り組み、島で子育て出来る環境を整え移住・定住を支援。「ICTを活用した高齢者の見守り・教育」の実証事業など男木島での暮らしのアップデートをしながら地域のボランティア活動も積極的に行い、地域住民とともにさまざまな活動に取り組んでいます。
当プロジェクトでは、社会からケアラーを孤立させないこと、ケアラーをエンパワメントすることを目指して、「私的」な空間からどこからでもアクセスできるリモートケアシステムを提供しています。
以下の機能を実装し、多様な出会いと学びの機会をお届けいたします。
<団体概要>
研究プロジェクト名称:家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
プロジェクト期間(年度):2022年〜2026年
代表:涌水理恵
事務局:茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学 発達支援看護学研究室 基盤研究A運営事務局
URL:https://www.remotecare.jp
■イベント内容に関するお問い合わせは下記までメールでご連絡ください。
remotecaresystem@gmail.com